【蝶々夫人】無事に終了いたしました!
世界遺産・二条城での公演。
舞台に見立てた建物が
ライトに照らされて浮かび上がり、
また見事な松の庭園の中で
虫の音に包まれながらの演奏。
実際に歌っていて大変心動かされる舞台でしたし、
きっと客席の皆様にも、幻想的な美しさを
お感じ頂けたのではないでしょうか。
自分にとっては、この公演を通じて
とにかく一つ一つの経験が貴重なものに!
↓ ↓ ↓
こちらは稽古から本番まで使用した
二条城入場の際のパス。
舞台が設置されたのは、
二条城・二の丸御殿の中でも
通常の観光ルートに入っていない
(いわゆる立ち入り禁止区域)のお庭。
建物はもちろん、舞台袖の井戸端の苔も
全てが「国宝エリア」として
触れることは禁止に。
下手側袖に移動&待機する時も
細心の注意を払いながら....(・ ・;)
また、ボローニャ歌劇場メンバーとの
コラボレーションとのことで
稽古の現場では
イタリア語・フランス語・英語が飛び交っていて
グローバルな雰囲気になっていました(・∀・)
今回の公演のテーマとして
文化融合」がありましたが、
日本サイドとイタリアサイド、
それぞれのイメージや捉え方など
色々な場面で感じることができました。
例えば、衣装ひとつとっても
イタリア人と日本人が考える
“着物”のイメージの違いなども。
↓ボローニャ歌劇場から送られてきた
女声合唱の衣装です↓
衣装デザイナーの先生にお話を伺ったり
「融合」させていくプロセスを
目の当たりにできたことは
勉強になったと思います。
そして何よりありがたい経験となったのは
素晴らしいメンバーと舞台でご一緒できたこと!
リスペクトする指揮者・演出家、
スタッフの皆様はもちろんですが、
あたたかく&魅力的&活力満載な
合唱メンバーのみなさまには特に大感謝です!
今回もう本当にメンバーに恵まれました!
絶対またいつかどこかの舞台で
ご一緒したいです!\(・▽・)/
その日にむかって
歌も演技も語学も
パワーアップできるよう頑張るぞ!!