ふと気がついたら
もう本番から10日経過!
【カルメン】無事終演のご報告です!
ビゼーさんありがとう!!!
そしてこの公演でご一緒した
すべてのみなさま!
応援していただいたみなさまに!
ありがとうの気持ちでいっぱいです!
【カルメン】は合唱団の出番も多く、
全幕やりがい満載。
直前の集中稽古の賜物か、
さすが本番に強い立川!
という素晴らしい内容だったのでは( ̄▽ ̄)
今回この舞台を通じて
個人的にもいろいろな体験をしまして。
まず本番中に
履いてたサンダルが崩壊…(゚Д゚; )
あれは1幕タバコのシーンでした。
ケンカの合唱の前でよかった。。。
アイーダ公演の衣装用に購入してから
数年間舞台をともにした皮のサンダル…
「舞台の上で果てられたのなら
サンダルも本望では」
との仲間の言葉に、そうだな!と。
それから2幕では
ジプシーソングの場面で
タンバリンを奏でるお役目を。
もちろん実際の音は
オーケストラピットから鳴るのですが
“なんちゃって演奏”の演技ではなく
どうせやるなら完璧に!とのことで
パーカッションのパート譜を頂いて
タンバリン担当のふたりで特訓。
おかげさまで客席の方からは
「本当に舞台のふたりが
鳴らしてるんだと思ってた!」
との嬉しいお声が多数!!!
頭に飾りまでつけていただいて、
タンバリン係やってよかったー!
勉強になりました(* ・ω・)ゞ
今回は立川市民オペラとしては
25周年記念ということで
“力の入った”公演だったと思います。
例えば衣装ひとつとっても、
その充実ぶりと衣装さんの多大なサポートを
実感する場面が多かったです。
通し稽古の段階から
実際の大ホールを使わせていただいたり、
恵まれた環境で歌うことができました。
終演後の打ち上げ(レセプション)には
25周年イベントということで
今まで立川市民オペラを支えてくださった方々も
スペシャルゲストとしてご参加。
12年前、フランス語の読み方から
丁寧に教えてくださった先生方。
市民にオペラ文化を根付かせようと
奔走された地域文化振興財団担当者。
懐しいお顔に、
昔からの団員の目には思わず涙も…!
「山車の上に乗りたい人、
担ぎたい人だけでは
お祭りは成り立たない。
盛り上げてくれるたくさんの
お客様がいないと。」
当時の財団職員の方の
胸にささるお言葉。
次なる演目に向け、
立川市民オペラも
来週から合唱稽古スタートです!
良い舞台を創れますよう、
気を引き締め直して頑張ります!!!
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