2011年12月30日金曜日

♪セミナー開催しました♪

あっという間に今年も終わってしまいます(・.・;)

先月(11月・・・秋がすごく遠い昔のような気持ちになりますが)、
私がナビゲーターになって
試みとして開催したセミナー、
とっても有意義なひとときになりました!ので
ぜひぜひご紹介・ご報告させていただきたいと思います♪


題して【高齢者音楽セッションセミナー autumn 2011】!


私はお仕事として、主に高齢者施設(有料老人ホーム)等での音楽セッション活動をしています。

認知症の方々等を対象に、懐かしい歌をご一緒に歌ったり、
音楽のリズムやメロディーにあわせて無理のない範囲で手やお体を動かしたり、
(→手には脳につながる神経細胞もいっぱい!脳の活性化にも!)
ココロもカラダもリフレッシュしていただけるようなプログラムを行っています。

この日はそんな活動をしている仲間の講師たちと
”セミナー”と題して、集まってみました!
お互い学びあえるような、ワークショップのイメージ。





普段はたいてい「セラピスト(全体のMCや歌唱リード)」&ピアニストの
ペアでお仕事をすることが多いのですが、
他の講師と絡む機会がなかなか少ないので
お互いのセッションを「実演」して学びあいました。

指先刺激も兼ねて、楽器を用いることにより
参加される高齢者の皆様にも
無理なく自然に、身体中で音楽を表現していただきます!
(↑その実践中。)



ちなみに、テーマは≪気づき≫。
私もこのお仕事を初めて6年くらい経ちますが
知らず知らず思い込んでいたり、マンネリになったり・・・
高齢者のみなさまに良かれ!とおもって頑張っていても
実際、心に寄り添えていないケースもあるのではないだろうか・・・

→たとえば曲のセレクト。昔の童謡唱歌だけでもきっとだめだろうし、
また歌謡曲となっても例えば70歳代から100歳の方では「タイムリー度」が
全然違うだろうし、抱く思い出&思い入れも様々だろうし・・・
日々悩んでいたりします。。
そんな悩みも語り合えて、充実したセミナーとなりました!


今回は仲間の講師たちと一緒に刺激しあうような企画でしたが
今後は一般に広く参加者を募って、「高齢者向けの音楽活動ってどんなもの?」
といった内容で、幅広い層にむけたセミナーや講座も
検討していきたいなぁと思いました!


もし高齢者向けの音楽活動や音楽療法とはなんだろう・・・とご興味がある方は、
私のパートナー、ピアニストで一緒に組んでいる友人のブログもぜひご覧ください!
(とってもバッチリ書いてくださっているので♪)
★雑賀 愛さん 「音の葉便り」★
http://ameblo.jp/otonoha-ai/
です。

0 件のコメント:

コメントを投稿

♬ 5年ぶり ♬

気づいたら、もう、6月に。 今年の春は、地道にコツコツ オペラの勉強をしたりしているうちに あっという間に過ぎていってしまったような。 そんな4月5月でしたが 嬉しい嬉しいお話も。 感染症の影響で なかなか訪問することが難しかった 複数の高齢者施設から...